静岡県一宮巡り 小國神社

小國神社

静岡県　周智郡森町にある「遠江國一宮　小國神社（おくにじんじゃ）」

1,400年以上の歴史を持ち、初詣や紅葉シーズンには毎年参拝客で賑わいます。

勅使道杉並木

鳥居をくぐると本殿までの参拝路には杉並木と常夜灯がずらりと並んでおり、脇道に逸れるとシャクナゲの花がきれいに咲いていました。

大河ドラマ「どうする家康」の影響で静岡、愛知県内は徳川家康公ゆかりのものが今まで以上にピックアップされていますね。

ここ小國神社にも徳川家康公が戦勝・開運祈願で訪れ、この石に腰かけて休息されたと伝えられているそうです。

小國神社の本殿

檜皮葺の屋根を吹き替えたばかりなので屋根の色がキレイですね。

御祭神　「大己貴命（おおなむちのみこと」

「オオクニヌシ（大国主）」・「大国様」と呼ばれ、恋愛委伝説が多く残されている事から良縁祈願の神様として信仰されています。

本殿の外側に立っている御神木

樹齢700～800年と言われる古木で、ご祭神「大己貴命」がひょうの実を吹いたところ、その音色に感銘を受けた女神が現れ、契りを結んだという伝説から「恋愛」「人間関係」「仕事」など様々な「縁を結ぶ」御神木として古くから信仰されているそうです。

神社入口、鳥居のすぐ隣には『小國ことまち横丁』

お土産屋だけでなく、食事処やカフェ、スイーツが並んでいるので参拝帰りに是非立ち寄ってみてください

私のオススメはりんご飴

縁日でよく見かけるりんご飴と違い、カットされたものも販売されており、表面の飴部分だけでなく林檎品種にこだわっており絶品です。

写真はプレーンのりんご飴（カット）ですが、他にも20種類以上のフレーバーやカットなしのまるごとでの注文も可能なので何度来ても楽しめます。（カットのみメニューも存在します）

値段はプレーンのものがカット済みで650円（まるごと600円）となっており、他のフレーバーは＋50円ほどの値段となっております。